Martin CEO-1というギター

さて、今年は、7月に猛暑が続き、8月は暑さがなりを潜め、台風、低気圧の影響で長く雨が降りました。

9月は、気持ちのいい日が続いてほしいなぁ~

今日は、僕の一番のお気に入りのギターのお話。1997年にクリス・マーチン4世のコンセプトが取り入れられ、リミテッド・エディションとして発売されたCEO’s Choice。CEO-1とCEO-1Rと2タイプ(サイドバック・マホガニー及びローズウッド)が それぞれ128本、191本製作されています。

この限定生産の文字、心の奥深くに「ほしい欲しいホシイ」が大きく響いてしまいました。と言うかこのギターの存在、発売されてからしばらくして知りました(汗) 今は、僕の手元でなくてはならない大切な一本になっています。

本当は、オリジナルのままにしておかないと、MARTINファンにそっぽを向かれちゃうのだけど、こんな、レアなギターにも、僕の頭の中には、カスタマイズしろって言う悪魔の囁きが聞こえてきちゃうんですよね。手を加えることで、愛着がどんどん深くなると言うか・・・

で、やっぱりやっちまいました。

全体-2ラベル-2

128本のうちの120本目、トップはシトカスブルース、ポジションマークはアヴァロンのヘキサゴン輪郭、20フレットにはなんと、CF MartinⅣのインレイが入っています。

サイド裏板-2ブリッジピン及びサドル-2

厳選されたマホガニーのサイドバック、象牙のブリッジピンとサドル。ブリッジピンの飾りはなんと鼈甲

ヘッド-2ペグ-2

ヘッドとペグ  ここもギヤ比18:1のGroverにローズウッドのペグボタンに換装 ナットももちろん象牙!

弦高もバズる寸前まで下げて調整し、L.R.BaggsのANTEMを取り付けエレアコ化、納得のいくカスタマイズが出来ました。

Martin CEO-1、経年でますます進化中。

さて、このギターで10月15日、南浦和宮内家ライブ、The 70’s windで頑張ります。パワフルな森ちゃんのギター、今回は島ちゃんのウクレレを交え楽しく演りますよ! 詳しくは宮内家ライブスケジュールでご確認ください。

当日は、僕の大好きな「みほりょうすけ」さんとご一緒させてもらいます。みなさん、ぜひ、足をお運びください。

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