暑い夏が迫ってきましたよ! あと何週間かすれば、嫌でもお日様かんかんの肌がじりじりと焼ける季節が到来します。
日本一暑い町、熊谷へ行ってきました。お目当ては、そう、ふわふわな氷の喉越し№1、「雪くま」。数あるかき氷の店舗の中でも、こんなこだわりのあるお店ってあるのでしょうか?店内の温度を熱くさせないため(28℃~30℃)、お客の入りを制限したり、かき氷の提供時間が定められていたり、子供の躾が出来ていない保護者は入店できなかったり、煙草臭、香水の匂いがきつい人はダメだとか、職人のこだわりがひしひしと感じられます。
氷は、創業明治27年、日光の天然氷「蔵元松月」さんのものを使用しているそうです。
店へ向かったのは、11時を過ぎても到着しない宅急便の荷物を引き取った後。11:30分は過ぎていたでしょうか?久々Kちゃんを誘い、一路熊谷へ。車中「郵便局遅いよ。」などとぶつぶつ文句を言いながら、信号待ちで、慈げん業務連絡なるblogで、空席があるか確認をして…
あっ!もう15:30までは、いっぱいだ!(汗)
今日はかき氷が食べたいんだよぉ~♪などとメロディをつけながら走ること、1時間半弱。お目当ての熊谷は老舗デパート八木橋の裏、熊谷寺(ゆうこくじ)脇にある昭和の匂いがぷんぷんする「慈げん」に到着しました。
果たして、空きはあるのかどうか?ダッシュで一足先に車から降りてもらい、Kちゃんに確認をしてもらったところ、なんと、今日の予約はすべて埋まってしまったらしい!(涙)しかし、Kちゃんのお願いが効いたのか16:30からなら何とか入れてくれると言う店主のお告げ。本当に良かった!(満面の笑み)
とりあえず、16:30まで3時間の時間つぶしです。少し時間があるので、「花湯スパリゾート」でも行ってみましょう。ここは、天然温泉のうえ、岩盤浴もできる施設です。3時間では、ちと、勿体ないような気もしますが…
汗をかいて、さっぱりした後の氷は格段美味しいはず。
お風呂三昧を満喫したあとに、いよいよ「ゆき熊」あっ!失礼「雪くま」。慈げんへUターン。
季節季節のお品書き、で、チョイスしたのはこれ!
男なら、ミルクにマンゴー(笑)
ミルクにブルーベリー
和三盆レモンに梅干
どの氷もふわふわ、かき氷が存在を主張しています。
以前食べた時も、とても美味しい氷でした。
その時食べたのはこちら
いちごにミルク
桜にミルク
キャラメルミルクとナッツ
和三盆抹茶ミルクあずき
どれもこれも店主のこだわりを感じます。
皆さん、一度は暑い町熊谷の「慈げん」へ足を運んでみてください。冷たい氷に頭はすっきり、至極の舌鼓、笑顔が生まれること間違いなしです。
レトロな店内は、40年くらい前にタイムスリップしたような気分にさせられます。
暑い夏は、これから…
また、来ますよ!
綺麗なガラスの器
有名人のサイン入りうちわ
大きなかき氷の機械があります。