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暑い夏ったら熊谷で、雪くまったら慈げんしょ!

暑い夏が迫ってきましたよ! あと何週間かすれば、嫌でもお日様かんかんの肌がじりじりと焼ける季節が到来します。

日本一暑い町、熊谷へ行ってきました。お目当ては、そう、ふわふわな氷の喉越し№1、「雪くま」。数あるかき氷の店舗の中でも、こんなこだわりのあるお店ってあるのでしょうか?店内の温度を熱くさせないため(28℃~30℃)、お客の入りを制限したり、かき氷の提供時間が定められていたり、子供の躾が出来ていない保護者は入店できなかったり、煙草臭、香水の匂いがきつい人はダメだとか、職人のこだわりがひしひしと感じられます。

 

 

氷は、創業明治27年、日光の天然氷「蔵元松月」さんのものを使用しているそうです。

店へ向かったのは、11時を過ぎても到着しない宅急便の荷物を引き取った後。11:30分は過ぎていたでしょうか?久々Kちゃんを誘い、一路熊谷へ。車中「郵便局遅いよ。」などとぶつぶつ文句を言いながら、信号待ちで、慈げん業務連絡なるblogで、空席があるか確認をして…

あっ!もう15:30までは、いっぱいだ!(汗)

今日はかき氷が食べたいんだよぉ~♪などとメロディをつけながら走ること、1時間半弱。お目当ての熊谷は老舗デパート八木橋の裏、熊谷寺(ゆうこくじ)脇にある昭和の匂いがぷんぷんする「慈げん」に到着しました。

果たして、空きはあるのかどうか?ダッシュで一足先に車から降りてもらい、Kちゃんに確認をしてもらったところ、なんと、今日の予約はすべて埋まってしまったらしい!(涙)しかし、Kちゃんのお願いが効いたのか16:30からなら何とか入れてくれると言う店主のお告げ。本当に良かった!(満面の笑み)

とりあえず、16:30まで3時間の時間つぶしです。少し時間があるので、「花湯スパリゾート」でも行ってみましょう。ここは、天然温泉のうえ、岩盤浴もできる施設です。3時間では、ちと、勿体ないような気もしますが…

汗をかいて、さっぱりした後の氷は格段美味しいはず。

 

お風呂三昧を満喫したあとに、いよいよ「ゆき熊」あっ!失礼「雪くま」。慈げんへUターン。

 

季節季節のお品書き、で、チョイスしたのはこれ!

 

男なら、ミルクにマンゴー(笑)

 

ミルクにブルーベリー

 

和三盆レモンに梅干

どの氷もふわふわ、かき氷が存在を主張しています。

以前食べた時も、とても美味しい氷でした。

その時食べたのはこちら

 

いちごにミルク

 

桜にミルク

 

キャラメルミルクとナッツ

 

和三盆抹茶ミルクあずき

どれもこれも店主のこだわりを感じます。

皆さん、一度は暑い町熊谷の「慈げん」へ足を運んでみてください。冷たい氷に頭はすっきり、至極の舌鼓、笑顔が生まれること間違いなしです。

レトロな店内は、40年くらい前にタイムスリップしたような気分にさせられます。

暑い夏は、これから…

また、来ますよ!

 

綺麗なガラスの器

有名人のサイン入りうちわ

大きなかき氷の機械があります。

 

 

昭和の匂いが漂う暖簾の店~七里・ばんしゃく~

お盆休みもまもなくお終いですね?五輪に高校野球、テレビに釘づけで、やりたいことも儘なりませぬ(汗)

実は、このブログを書き始めたときからここのお店の記事は書かないといけないな?と思っていましたが、今になってしまいました。

親友(腐れ縁)のかずちゃんの馴染みの店で、居酒屋LIVEなども演らせていただきました。ママさんは、とても気さくな色白美人。お客さんもママさん目当て?で通いつめる常連さんもいるとかいないとか?今日はしっかりと記事を書かせてもらいましょう!!

七里は、見沼区風渡野に位置する東武野田線。あっ!今はアーバンパークラインか!?駅前通りを東に東に歩いて行くと、昭和の匂いがプンプン漂う居酒屋「ばんしゃく」があります。

 

 

赤色に黒の「ばんしゃく」の文字がやたらと目にとまります。

 

入り口の暖簾、ドアを開けると…

 

 

居ましたよ!! 常連客の、Mちゃん、Tさん、そしてかずちゃん!

「お久しぶり」しばらくぶりなのに、まるで昨日も会ったような感じです。まだ、18時だというのに3人は、すでにほろ酔いで、話が弾んでいます。

ママさん、僕にもビール!!

 

本日のお通しは、竹輪胡瓜。暑い夏は、さっぱりといいね!!

と思いきや、Kちゃんが登場したときには、こんなお通しも出していただきました。スペシャルかな?

 

いんげんの天ぷらです。赤穂の塩か、はたまた、モンゴルの塩か?いや、味の素の味塩… パラパラとかけて口に運びました。家庭の味!!おふくろの味!!こりゃたまらん!!

で、今日のおすすめは…と!!ここの手作り餃子はめちゃ美味しいのだけど今日はないみたい… メニューはおすすめの他種類も豊富でメニューにないものも作ってもらえるかも…

欲張りな一品を注文してみても良いかもしれませんね!!

 

お勧めの中からのチョイスは、馬刺しもいいが、とりあえず豚キムチ。

 

あれ??馬刺しも頼んだのに写真を撮り忘れた(汗)豚キムチは、程好い辛さで美味しいです!!

次に頼んだのはこれ!

 

ジャーマンポテトかな?ポテトベーコン!!

ブラックペッパーが良くきいて、生ビールには良く合います。

ビールはお腹に貯まるので焼酎にしよ!!かずちゃんいただきますよ!!

 

かずちゃんのMyボトル。何年もこの瓶にお酒を詰め替えてるね!!ばんしゃくの文字と何故かMartinのロゴが…

 

お顔はNGとのことなので、後姿です。皆さん、会いに行ってくださいね!!この店での時間は、楽しくて早く流れてしまいます。

夕飯食べようかな…家庭の味を頼みます!!

 

 

焼きそばに焼きおにぎり。まさしく「おふくろの味」

かずちゃん、かなり回ってきたようです。

 

目は、いっちゃってるから見せられません!

ヘイ!タクシー!!ママさん、黄色いの呼んでくださいね!!10分ほど待つとお店の前に到着です。運転手さん、酔っ払い一人、無事に届けてくださいね!!

 

あ~あ!!行っちゃった!!

 

七里の夜は、こうして更けていくのであった。

家庭の味に飢えたら、ぜひ寄ってみたいお店です。僕たち昭和の時代に育った人間は、こんなあたたかな隠れ家が必要なんだよね!!

 

 

 

佐野ラーメン~田村屋~

関東のご当地ラーメンとしてトップクラスの知名度を誇る「佐野ラーメン」。

もりちゃんから、美味しい佐野ラーメンの情報をもらって、意気揚々、この時期になると買いに行く「大平ぶとう団地」。暑い夏は、甘い葡萄が実りうれしいですね。東北自動車道、岩槻ICから車を飛ばして約30分。山をひとつ越え、ぶどう団地に到着。おすすめは、高橋ぶどう園。ここのキャッチコピーどおり「きっと満足」嘘でない!!!行ってみる価値は十分ありますぞ!!

ぶどう

写真は巨峰と知る人ぞ知る、ハニーヴィーナス。

ブドウ園の写真を撮り忘れたので、それはこの次に…

そして、今日のお目当て「佐野ラーメン」。大平のぶどう団地を後に、佐野市街へ車を走らせること30分くらいでしょうか?田沼交差点の手前、堀米駅から700mくらいのところにある「田村屋」に到着しました。佐野ラーメンランキングでは、上位の実力店。3時になろうとしているのに、店前の駐車場は満車です。奥の第二駐車場へ車を停めました。

駐車場

青い空に、ぽっかり白い雲。夏ですね!!

入口

店は入口に暖簾がかかり、涼しげにミストがふりかかっていました。入口右側のガラスは麺打ち部屋で青竹が壁にかかっています。ここで作られる麺はとてもコシがありそうですね?

青竹

店内

店内の様子です。クーラーが程よく効いて、暑い夏でもラーメンを食べる気力がおきますよ。

注文したのはこちら

ラーメン

メンマラーメンは僕のご注文。

ラーメン2

kちゃんは、ノーマルの醤油ラーメン。

スープは透明感があり、あっさり味をを予測しましたが、おおぉぉ~深いふかい…深みとコクがあり上品なお味です。
 これに柔らかチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ。彩りにさやインゲンが綺麗に飾られています。
麺は職人さんが作った腰のある平たい手打ち麺です。
麺
麺とスープの相性もバツグンで美味しいおいしい「佐野」ラーメンでございました。
そして、もりちゃんから教えてもらった餃子。これがまた、美味しいらしい…焼き上がりを楽しみに待ちます。
そして、これ!ジャンジャジャン!
餃子
焦げ目ぐあいも最高!餡もたくさん入り、まわりカリッと、中はジューシー。大きめの餃子は120パーセントの満足感です。
3時を過ぎてもお客さんが途切れなかったこと、ここで納得しました。
佐野ラーメン、侮るべからず!!
「田村屋」で修行した職人達がのれん分けしたお店が「田村屋系」と呼ばれ、 田村屋系のお店の店内には「一麺一心」の看板が掲げられているそうです。
「一麺一心」なんか聞いたことがあると思ったら、とら兄ぃの「一曲入魂」(汗)
お仕事行ってきます~! やばいっ! 時間じゃん!

 

 

 

明日29日ライブです。~インド料理ヘブン~

明日7月29日は、渋谷(Encore SHIBUYA)で、19:30よりLIVEがあります。The 70’s wind/西川慎也/しまりお1/2のスリーマンイベントとなっています。お時間の許される方、ぜひぜひ渋谷へ足をお運びください。我々The70’s wind、 皆様のお越しを首を長~くしてお待ちしております。

詳細はこちらから ↓

http://encoreshibuya.com/live_schedule.html

タイトルだけ見ると、ライブをインド料理ヘブンでやるように勘違いしてしまいそうですが、7月24日のディナーで、国道16号沿い、マクドナルドの前にある深作(さいたま市見沼区)「インド料理ヘブン」へ行ってきました。こう暑い日は、スパイシーな本場インド料理が食べたくなりますにょ!!

 

入口。駐車場の奥行がないので、沿道からはちと入りずらい…

 

店内は、平日で時間が早かったため空いていましたが、東南アジア系の独特なお香とスパイシーな匂いで、心はもうガンジー! 店員さんも本場インド人もびっくり!ってインドの方々です。(*^^)v

窓際の席に陣取りメニューを眺めると、「ヘブンセット」なるものを見っけ!

好きなカレーとライスorナンをチョイス。サラダとデザートがついて1,280円。今晩はこのセットで決まり!

待つこと約10分。kちゃんとのグルメ探偵団の選択はこちら↓

 

これは喫茶店でも良く出てくるミニサラダ

 

バターチキンカレー(辛口) 辛さは普通・やや辛・辛口・極辛から選べます。さすがと甘口はなかったかも???

インド料理には欠かせないチキンが様々なスパイスで煮込まれています。コクがあって美味しいのぉ!!

 

アルベイガン(辛口)

こちらは茄子、じゃがいも、玉ねぎの素材を殺さないように丁寧に煮込まれています。しょうがのみじん切りが夏っぽく演出されています。どちらのカレーもとてもおいしゅうございました。

 

ナン~~

インドの食用油ギー(精製バター)で丁寧に焼かれています。

まわりはカリッと、もちもちです。熱いうちがおいしい~

 

こんなにでっかいナン~(o^―^o)食べごたえがあります。

 

デザートは良くあるアイス。バニラに黒蜜きなこ??

インドにも黒蜜きなこはあるのかしら???

よしっ!もらったインドの力でライブ頑張るぞぉ~!

 

 

 

 

 

月島と言えば…やっぱりもんじゃでしょ! ~もんじゃ蔵~

ここ何日か夏日が続き、少しバテ気味です。(歳のせいかもしれませんが…)皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

5月26日、平日の夜ですが、「グルメ探偵団」は、さいたまから美味しいもんじゃを食するため、東武アーバンパークライン、JR上野東京ライン、都営大江戸線を乗り継ぎ、片道1時間〇〇分。で、到着は中央区月島。都営大江戸線の電車が軽やかにトンネルの中に消えて行きました。

ホームの柱には しっかりと「月島 つきしま Tsukishima」間違いないね!おなかが鳴るから、さっさと地上に上がっちゃいましょう!

8番出口の階段を駆け上がり、一つ目の信号を右折すると、なにやら小麦粉とソースの香りが漂ってきたような…

ジャーン!なんと、もんじゃ焼き屋さんのオンパレード!これが有名な月島もんじゃストリート!

西仲通り商店街、1番街から4番街まで、な、なんと「もんじゃ焼き」屋さんが80店舗ほどあるそうです。この中から美味しいお店を探すのは大変だなぁ!? Kちゃん、探してくれる??

とりあえず、通りを歩いてみましょうと、グルメ散歩道(・∀・)

あれ~!こんなところにメロンパンのお店、気になる(=・ω・=)にゃ~

でも、今日は、もんじゃだから… 後ろ髪をひかれます。

気を取り直して三番街。

で、4番街(;^_^A。1番街はお店が少な目です。

ぐるぅーーーっと一周したところでスマホ検索。ありましたよ、月島もんじゃ振興会共同組合なるホームページです。

http://monja.gr.jp/

店舗一覧からもんじゃの作り方、月島みやげまで紹介されています。これを参考に良さそうなお店に入りましょ!!

と、しかし…なぜか…why…この店混んでます!!明らかに、混んでます。美味しいのかなぁ??? 次から次へとお客が立ち寄ってます。

もんじゃ お好み焼き 鉄板焼き 「蔵」

賑わってるでないの~! 店内もいっぱいです。

月島ブランドって何??? 店内見渡すと2テーブル空いてるじゃん!

「あのぉ、空いてますか?」ガーン!テーブルの上には、予約席

(-_-;) 「そちらにお名前を書いてお待ちくださいね!」

スマホで口コミを見れば、いくら待っても食べる価値ありって書いてあるじゃないっすか~!せっかく、埼玉から時間をかけて出てきたのだから、外すわけにはいきませんよね?何時間でも待ちますよ~!

待つこと、50分ほど。ようやく名前を呼ばれました。日はとっぷりと暮れました。おなか空いた~!

とりあえず、ビールかな? もんじゃにはビールでしょ!! 銘柄は恵比寿、やっぱりこれよねぇ~

喉が渇いてたから、美味しいこと美味しいこと。グイッと行きましたよ! じゃ、注文しましょ!   こいつがメニュー

とりあえず、好物のチーズもち明太子もんじゃと、蔵スペシャルもんじゃを注文します。

チーズもち明太子です。特製ソースにちりばめた切イカ、桜エビ、明太子の絶妙なハーモニー。さらにお酒が進みます。

土手を作ってから焼きますが、すでにぐちゃぐちゃでした。(汗)

こちらが蔵スペシャル。裏からのショットも…

海鮮(ホタテ、蟹、あさり、海老、イカ、タコ、明太子)そば、餅、コーン、切イカ、桜エビ。出し汁が良く効いてとても美味しい一品。

ここでも土手を作ったのですが… そこで写真を撮らないといけませんでしたね? すでにぐちゃぐちゃ状態。

でも、もんじゃって、こんなもんでしょ?

3つ目を注文しようと思ってたのですが、すでに満腹感が胃袋を襲っています。これ以上食べると口からからもんじゃが出てきそうです。

この次は、土手完成の写真を撮りましょ!

ホワイトソース味、トマト味、カレー味なんて変わり種のもんじゃもあるようです。

いやぁ~! 本当においしゅうございましたよぉ!

会計時に、お土産ってロールパンをいただきました。これは浅草の老舗パン屋さんのものらしく、入手が大変だそうです。

袋から出すと、ねっ!美味しそうでしょ!?

浅草かぁ? そうだ!! 都営線を乗り継いで、神谷バーで電気ブランを買って、東武電車の特急「けごん」に乗って春日部回りで帰りましょ!!

だいしゅきだよ~! ん~!   すでに酔っ払いとなった、よしはるを尻目に、中央区、台東区の夜は更けていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

地元大和田一丁目のイタリアン!~小さな台所カンパネ食堂~

チャオ!今日も来ましたよ。グルメ探偵団の二人

今回は、灯台下暗し。こんな近くに美味しいイタリアンがあったのかと頭を強く叩かれた感のあるリポートです。

食べログを検索したり、埼玉グルメ本に紹介されていたり、ご存知の方も多いのでしょう?僕は、何回も第二産業道路を通ったり、向かいのモスバーガー、ENEOSで燃料補給してたのに、まったく目に入らなかったんです。情けなかぁ!グルメ発見の眼力がなかったことに少々肩を落としながら、3月12日、お邪魔することにしました。予め土曜のランチは混むと言うことが調査済みだったので、3日前に当日13:00の予約を入れましたよ!

産業道路、大和田交差点を上尾方向へ200mほど走ると左側に駐車場を発見!右車線スピードを出してたらわからないかな?東武野田線もといアーバンパークライン(しっくりこないなぁ)大和田駅から歩いても10分ちょいでしょうか?

13:00そろそろお客さんの入れ替えで空いてくるころかな?などと思いつつ駐車場からお店へと歩き出します。

ジャーン!キャッチコピーにぴったりの店構えですね!

「イタリアの小さな台所 カンパネ食堂」

よし、Kちゃんお店に入ろう!

店内は適当な広さで40名くらいは入れるのかな?”美味しいイタリアンをいただきながらのLIVE”とかも出来るかな?などと妄想を抱きつつ、予約をした席に着きました。お客様はいっぱいで、コート、バッグ等を入れる衣装ケースはない模様!?ま、食堂だからいっか!(汗)

ランチコースを予約したので、テーブルにメニューはなかったのですが、入口に掲示されていたので紹介しておきますね!プリーズPHOTO!ピッ

さて、前菜に期待しましょう!5分ほど待つと、出てきましたよ!大皿に7種類も乗っています。店員さんがひとつひとつ説明してくれるのですが、覚えきれません!とりあえず、プリーズPHOTO!ピッ

こんな感じで、①サーモンのムース②かぼちゃのゼリーよせ③モッツァレラチーズのクロスティーニ④鯖のリエットシュークリームの皮サンド⑤ホンビノス貝のマリネ⑥ふきのとうのバーニャカウダー⑦春野菜のなんちゃらかんちゃら(失礼、忘れました)イタリアンの料理のネーミングはどれも、ネコ語が含まれているようで覚えきれないニャ!

7種類どれも種を凝らしていて、バリエーション豊かにいただきました。その日仕入れた食材達をふんだんに使っているんですって!

次に運ばれてきたのはこれ!

右がサラダ、カンパチのマリネ。奥は四国鶏の「阿波踊り」四国と阿波踊り?これ、かけてますよね?手前に写ってるのは、モッツァレラフリット。チーズはトローリかなと思ったのですが意外や、もっちりとしています。モッツァレラがもっちり?これもかけてたりして(笑)

ガーリックトースト、これはサラダと一緒に出てきました。フランスパンはまわりがけっこう固いのですが、ここのパンはそれほどでもありません。たぶんオリーブ油が塗ってあるからでしょう。

そして次に登場は、50センチは超えていると思われる木製のトレーになが~いソーセージ&小エビとルッコラのハーフピザ。「シェフの気まぐれピザ」と言うらしい。お味はガーリックトマト。いやはやお腹がイタリアーーーンな感じ(どんな感じじゃ)になってきましたよ。辛いもの好きな僕は、当然のようにタバスコオイルをかけまくり。

ここで店員さんから、「フランスパンのおかわりはいかがですか?」と言われたのですが、この先、どれくらいの量で何の料理が出てくるのかわからないので、お腹がすでにイタリアーーンって目で合図をしてご遠慮させていただきましたよ。

次に運ばれてきたのは、パスタ!これでもかと生の桜エビ、カジキマグロ、はまぐりがハーモニーしています。パスタは生パスタ。こんな海鮮の組み合わせを考えるシェフの思考回路に脱帽です。お味は、もう少々うすくても良かったかな?

さて、いよいよメインデッシュでしゅ!イタリアではメインセコンドピアット(主菜)と言うらしいですが…牛フィレ肉のフリーニャだったかフォローニャだったか?牛フィレ肉にバルサミコスソースがかかっているものです。

アスパラ、ヤングコーン、赤カブ、ししとうがきれいに添えられています。お肉もとても柔らかく絶品でしたよ。ただし、おなかはかなりのイタリアーーーンなのよねぇ!

ここで、お料理は終了で、デザートの登場です。これもまた、びっくりたまげた、大皿に一口サイズとはいえ6種類のドルチェが出てくるんだもの…

イタリアーーーンだって言ってるのに…(汗)

グレープフルーツのシャーベット。これはさっぱりしてて美味しかったよ!

キャラメルとリンゴのムース

ミルクレープ

ガトーショコラとオレンジパウンドケーキ

コーヒーでございます。

本日はイタリアーーンな気分にさせていただき、ありがとうございました。

こんな近いところに本場イタリアの台所が堪能できる場所があったとは夢にも思わなかったよ!

PS こんなボリューミィなランチメニューなのに、後日「お腹の空き具合によっては もう1品ずつパスタの追加もできます」と
お店の方から提案されるそうです。皆さん、来店の際には、ひとまわり大きいサイズのズボンを履いて、朝ごはんは抜きで行くといいかもですね?

もう少し若い時に行くのだったと反省しきりのグルメ探偵団でした。 お粗末…

 

 

ロマンスカーに揺られてザ・フジヤ~宮ノ下富士屋ホテルのフレンチだよ!~

さて、2月半ばの火曜日、前々回禁断の地神奈川県江の島へ足を踏み入れてしまった”グルメ探偵団”今は亡き村下孝蔵さんのロマンスカーを口ずさみながら、箱根9号の先頭車両に乗り込みましたよ!

♪愛を貯めてた少しずつ君を満たしていたかった…
君の好きなロマンスカーは二人の日々を駆け抜け…♪

村下孝蔵さんのギターテクニックは相当なものだったなぁ!などと思っている間にロマンスカーは動き出しました。売店で買ったスパークリングワインと柿の葉寿司、崎陽軒のシューマイで腹ごなしです。相模大野を過ぎたあたりでは、二人ともすっかり夢気分が夢の中へ!あっと言う間に車掌さんの「次は小田原~」のアナウンスでお目覚め。あっ、富士山見るの忘れたぁ!

箱根湯本の改札を抜け、足早にバスターミナルへ。早春の温泉地の空気はいいね!10分遅れの箱根登山バスがちょうど到着。車内の混雑もなくラッキー!!

さて、バスは山道をぐんぐん登り、やってきました宮ノ下温泉、ホテル前。

明治11年創業のクラシックホテル、名門「富士屋ホテル」です。文化財に登録された建物は、著名人も数多く宿泊した格式高いホテルです。箱根駅伝のTV放映でもよく見る建物ですね。

明治の浪漫だねぇ!ジョンレノンもヨーコとスイートルームに宿泊したんだよ!ホテルに入るとレッドカーペットのお迎えです。

日本建築の良さを存分に感じます。レストラン入口にも、歴史を感じさせるお二人のコンシェルジュがお出迎え。

食の期待が高まります。二人ともまだロマンスカーのお酒が効いてるし、お腹もまだ空いてないけど、食べますよ!食べますとも…死ぬ気で食べますよ!

席に案内され、ふと天井に目をやります。立派な天井です。職人さん、良い仕事をしてますねぇ! 手を叩くと響くのかな?パンパーン!

テーブル上のメニュー(お品書き)に目をやります。137周年記念ランチコース Belle Époque~ベルエポック~

品数はわりとあっさりしています。まっ、LAUNCHだからこんなものですかね!とは言え、美味しいの頼みますよ!

スープの登場です。カリフラワーのお味が口の中に広がります。これは酔い醒ましには、優しい!超いけます。3分ほど遅れてパンが出てきましたよ!富士屋ホテル直営のベーカリー&スイーツ”PICOT”での焼き立てパンです。ライ麦パン、フランスパン、胡桃フランスの3種類が食卓を飾ります。スープの残りをパンにつけて… 舐めたようにお皿が綺麗になりました。(汗)

お次は、お魚です。「虹鱒の富士屋風」ふわふわのニジマスがバター、醤油、みりんのお味に溶けてとっても美味です。Kちゃん綺麗に食べたね!皆さんにお披露目~

食前

食後

メインディッシュ「牛フィレ肉のサワークリーム和え」

里芋のフライドポテト(珍しい)と人参のグラッセ、バターライスが添えられさわやかなサワークリームでいただきました。インドの香辛料が鼻をくすぐります。もう、お腹が苦しい~!!

最後は、お決まりの別腹。チョコレートナッツサンデー

濃厚アイスにナッツ。チョコレートがけにラズベリーとミントの葉が目に鮮やかです。僕は歯が弱いので、ナッツはどうも…(汗)

今日もおいしゅうございました。ザ・フジヤは登録文化財ですぞ!

腹十二分目、こりゃ妊娠8か月くらいかな?

都会の喧騒を離れ、箱根に来たのだから、ゆっくり温泉に浸かって帰ろうっと…!! 貸切風呂にでも入ろうっか???

私たちこれからいいところ~♪音楽活動もやらないとなぁ!!

では、また… ばいちゃ!

 

 

 

 

アジアンとフレンチの融合? ASIAN FRENCH DINING”味市場”

2月12日、19:00。kちゃんが、夕食をご馳走してくれると、さいたまは、大和田のASIAN FRENCH DINING「味市場」のディナーを予約してくれました。このところ、おふくろの交通事故やら、僕の飛蚊症からはじまった緑内障診断で下がり気味のメンタルに癒しの手を差しのべられた気持ちです。「kちゃんありがとう!グルメ探偵団、ばんざーい!」

店内に入り、中庭の見える一番奥のテーブルに案内されましたよ。雰囲気は、Valentineを待つ恋人たちのよう。ほんわかな空気が流れます。

メニューには、盛りだくさんのアルコールメニュー。こんな夜は、一杯飲みたいなぁ!!しかし、車で来たので、飲めません!

まぁ仕方ないかと、ノンアルの麦酒で乾杯~!泡がはじけて、料理への期待が胸を躍らせます。しばらくほんわかな空気と夜の時間がゆっくりと流れます・・・・

さらに、時間が流れます・・・ で、さらに、ほんわかな・・・

あれっ!もう30分以上二人で会話してない??? さらに流れます。

これってもしかして・・・(汗) しばし沈黙・・・

お腹も空いたし、痺れを切らしてKちゃん、店員さんに苦情???

どうやら担当の係りがコース料理の予約をした客と思わず、勘違いしていたらしい!!一般の客じゃないんだよぉぉぉ~!

で、ここからようやくSTART。時間は、19時50分。食事が美味しくいただければいいかと、気を取り直しましたよ!二人とも大人ですねぇ~

真鯛のカルパッチョです。もともと「カルパッチョ」はイタリア料理の牛肉で作られていたものらしいのですが、日本では、淡白なお魚のものが多いですね??すきっ腹もこれなら満足!エクストラバージンオリーブオイルと、独特の香辛料がマッチしてます。

次に登場は生春巻き、くらげの冷菜、あんきもの盛り合わせ。とても可愛らしく盛り付けられています。

あんきも、もっと生臭いのかと思ってたけど、全然臭くなく美味しくいただけました。生春巻きはベトナムだっけ?口の中で独特な食感が広がります。

NEXT!中華。餃子です。

水餃子が、シェフいちおしのごまだれに浮かび、絶品の一品。ここのゴマダレは、美味しいよ!ぜひ一度ご賞味あれ!

そして蒸籠に乗ってアツアツの蒸しパンの登場です。蒸しパンと言うよりは肉まんの生地??かな?? 程よい甘さでこれまた、美味しいですよ!餃子のゴマダレをつけて食べると、ナントも幸せな気分になります。おいちぃ~!

定番!アジアン、中華と言えばこれ!みんなの好きなエビチリですね! 白いストローハットを逆さまにしたような白い陶器に盛られて、上品です。

菜の花の素揚げ、コーンフレイクと仲良く盛られています。海老のブリブリ感とガーリックのバランスが絶妙!

次は真鯛のボアレです。ボアレとはフライパンで焼くの意味があるそうです。黒オリーブとトマトのソースがさっぱりとしたお魚にとても良く馴染みます。

そして、究極の選択のお時間がやってきました。ラーメン、担々麺、中国粥の3択! 前回のランチでは、おかゆを食べたし、今日の胡麻ダレがとても美味しかったので、僕もkちゃんも担々麺をチョイス。

ここの胡麻だれは、超一流の味がしますよ!中国うん千年の歴史を感じます。麺は、極細縮れ麺。味が馴染みすぎる感もありましたけど、胡麻が美味しいから、いいのかな・・・

そして、デザートは、お決まりの別腹。ガトーショコラとアイスクリームです。アイスクリームはピスタチオのアイス。仄かに豆の香りが口の中に広がり、贅沢な気分です。ガトーショコラのケーキは、このコースでは、つかないらしいのですが、待たせてしまったお詫びにと、シェフのお心遣いで・・・ありがとうございます。

どうなるかと思ったディナーでしたが、アジアンとフレンチの融合に舌鼓を打ちながら、大和田の夜は過ぎて行きました。

Kちゃん、ごちそうさま! そして、Thank you!!

PS.今日はいつものカメラを持ち忘れたので、携帯のカメラで撮影でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新鮮なしらすが食いてぇ! 湘南生しらす ~江の島より~

今年も早、1か月半が過ぎてしまいました。緑内障などという厄介な病気になっちまったものだから、パソコンの画面にも集中できなくて・・・(涙)

1か月も前のことで申し訳ないのですが、1月はじめ。グルメ探偵団、kちゃんと「新鮮なしらすが食べたいね」と言う会話をしたのがきっかけで、近場でならどこで美味しいしらすが食べられるんだろう??ということになりまして、シラスの有名産地は、静岡・愛知・鹿児島!んー?どこも日帰りで行くには、かったるいなぁ? あ!前に鎌倉でしらす丼食べたじゃん!そう言えば”江の島”に行けば食べられるんじゃない!?

1月14日。グルメ探偵団は、意を決して新宿から小田急ロマンスカーに乗り込み、いざ江の島へ。快晴の10時30分、江の島に到着しましたよ! 湘南の海と富士山がちょー綺麗です。

 

潮風と少し眩しい冬の日差しがグルメ探偵団を迎えてくれました。長~い弁天橋を歩き、地表標高を横目で見ながら、いよいよ江の島。ここは藤沢市なんですね?鎌倉市なのかと思ってました。お土産屋さんの連なる参道を抜けると安芸の宮島、近江の竹生島とともに日本三弁天とされる江島神社の鳥居に到着です。ここからは、しばらく急な階段やら坂を上らないといけないようです。

 

やはり、五十路の足腰にはちとこたえます。

身体はイタワらにゃあかんえぇ~!

えっ!なにこれ~ ジジババへの助け舟。その名も「エスカー」

昭和34年(1959年)に国内初の屋外エスカレーターとして登場したそうです。

 

徒歩なら頂上まで、254段の階段と坂道を歩かないとなりませんが、エスカーなら、20メートルと5メートルのエスカレーターに2回づつ合計4回乗り継げば楽々頂上までたどり着けます。ただし、大人1名350円がかかります。でも、翌日以降の筋肉痛を考えれば、お安いものです。

 

こんな感じのエスカレーターが続きます。(普段見慣れてる都営大江戸線のエスカレーターの方が立派かも・・・)途中、江島神社辺津宮(えのしまじんじゃ へつのみや) を経由して、頂上に到着です。今回は、江の島サムエル・コッキング苑 、展望台はスルーして、江の島浪漫コース(恋人の丘 ・稚児ヶ淵 ・江の島岩屋 )をチョイス。

 

頂上から見た江の島の海。きもちいい~! ふと鼻に、B級グルメのにおいがなにやら・・・亀ヶ岡公園の売店にあさひ本店「たこせんべい」これは見逃せません! 焼きたてのアツアツせんべが、口の中に踊ります。タコの踊り食い! kちゃん、おいしいね!

 

胃袋の中が少し満たされたところで、ここからは下りの順路です。足は勝手に動くので、今は楽ですが、後から筋肉がダメージを受けます。(汗)

なにこれ~!案内看板。永遠の愛が生まれちゃうよ!行ってみる??

 

この小径の先に・・・

 

ジャーン、相模湾を望む高台にありましたよ。その名も”恋人の丘”やばい!kちゃんといい雰囲気になっちゃう(汗)

その昔、海にすむ五頭を持つ邪悪な龍が、島に現れた天女に恋をしました。龍は天女が大好きで大好きで仕方なく、その後、改心して、美しい天女とめでたく結ばれたという島の伝説(天女と五頭龍)があるそうです。

ここで鐘を鳴らした二人は決して別れないんだそうですよ!。全国の恋人たち、急いで龍恋の鐘を鳴らしてきてね!

 

 

さらに、下って下って稚児ヶ淵 。岩屋の前に広がる岩場は、関東大震災の時に隆起したものだそうです。階段脇には「疑ふな潮の花も浦の春」という芭蕉の句碑がありました。

 

 

 

 

ちょうどもヨットが航行してました。リッチですね

ここは、神奈川景勝50選の一つにも選定されているそうですよ。

そして、岩屋。洞窟探検ですよ!川口隊長(古い)

 

以前は洞窟内の落石により通行止めになっていたそうですが、平成5年に再整備をしてオープン。
岩屋の信仰や竜神伝説をモチーフにした演出のほか、アプローチの通路も整備されました。海水の浸食によってできた洞窟は弘法大師や日蓮上人が修行し、源頼朝が戦勝祈願した場所としても有名です。

 

 

 

岩屋を出て再び、太陽の降り注ぐ海のきらめき、潮風はいいな!などと、呟くと、おなかが空いてきたじゃありませんか?あまりに空気も景色もおいしくて、今日の本当の目的を忘れちゃいましたよ!

しらすっ!しぃらっすぅ!

 

たぶん、建築基準法ではひっかかってしまうと思われる高さのある階段(蹴上げ)を登りに上って、足が棒になる直前に見つけましたよ!「湘南生しらす」生はいいなぁ!?やっぱり生だよね

 

海鮮料理「江之島亭」です。明治42年創業。http://enoshimatei.com/index.html

生しらすは、漁れないってほかの店には書いてあったのに、この店は、生しらすを提供できるって言っています。これは食べるしかないでしょ!

お二人さま、ご案内~!

 

平日だというのに店内はかなりの賑わいです。僕たちが入店した後もお客は、後を絶ちません。で、注文したのは、当然!季節限定生しらす&釜揚げしらすの二色丼。待ち時間もワクワクします。

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!  これです

 

これでもかと盛られたしらすちゃん。おろししょうがとしそと刻み葱のシチュエーションが見事。申し訳なさそうに小皿に盛られたしそキュウリのお新香は、いらなかったかな?しらす丼をさらにズームアップしてみましょう。

 

これはもう、説明が要りませんよね! お味?野暮なことは抜きですよ! ぜひ一度ご賞味あれ! だって、二人ともこうだもん!

 

ご馳走さまとお店を出て、来た道を戻ります。往きはよいよいと坂を下ったのですが、帰りはかなりきつい上りです。休み休みようやく平坦の道に来ました。すると、また、気になってしまう食べ物が・・・(汗)

なにぃ~! 海苔羊羹???

 

老舗中村屋さん、おなかはいっぱいだけど、別腹??kちゃんと半分づつならいいかな?気になる!

 

右が海苔羊羹。左は定番小豆羊羹。お味は??これも、ぜひ江の島でご賞味ください! 僕は定番小豆の方が好きかな?

しらすが目的でここまで来たけれど、この島、とても魅力の詰まっているところですね! 帰り道、中津宮付近で会ったにゃんこは、どのにゃんこもコロコロと太ってたよ!やっぱり、しらす、毎日食べてるのかな?

 

 

また、新鮮な海鮮食べにくるよ!「江の島」美しい恋したい!

 

 

 

 

 

 

 

本日はクリスマスイブ!マーヴェラスパラディ白金

“街は夜更け過ぎに~雪へと変わるだろ~”すっかりXmasSongの定番になった山下達郎のクリスマスイブ。JRのCMが爆発的にこの歌をメジャーにしましたね!

日本では、クリスマスイブを家族ではなく恋人とプレゼント交換したり、ロマンチックに愛の日を過ごすと言うのが風習になってきているようです。そんな甘い時間を過ごしたいですねぇ~!ねぇKちゃん!

さて、昨夜のモエエシャンドンの余韻を後に、シェラトン都ホテル東京に別れを惜しみながら、イブのランチは、完全予約制フレンチのフルコース、お洒落でラグジェアリーな街、マーヴェラスパラディ白金へ向かいました。ここは、お腹を空かすために、白金の町を散策です。地理がよくわからないため、スマホのGPSを頼りに、北北西へ進路を取り、あの聖心女学院高等科の横を通り過ぎ、北里大学病院を右手に見て、約20分ぶらり二人旅、薔薇のアーチを頼りに、到着! Bonjour~ボンジュール

 

おしゃれな看板!いいね!

 

こりゃまた、ご丁寧なごあいさつありがとうございます。とりあえず、予約しております。楽しみにしてましたよ~

 

赤と緑と金の鈴。まさしくXmas!手入れされた花々とフレンチとメルヘンがバランスよく融合されています。

 

広々とした店内に赤のテーブルクロスがこれからの幸せな時間を期待させます。「いらっしゃいませ~」上品な女性オーナー様にコートを預け、セットされたテーブルに案内されました。

 

暖かな暖炉の火の傍で、いよいよお料理とご対面!の前に食前酒

 

スパークリングワインとカシスオレンジ。いよいよ、お料理の出番です。

 

冷製オードブルです。紅ズワイガニのサラダ仕立てとカリフラワーのフラマンジェ。

 

続いては、真鱈のパイ包み焦がしバター。下は北海道産冬大根。焼きたてのフランスパンもテーブルに・・・

 

 

スープはかぶのポタージュ。クレソンと九条ネギのソースがけ。あまりに珍しい組み合わせのお味に、味覚が追いつきません。

 

そしてまたまた、パイ包み。男だからパイは嫌いじゃないけど・・・瀬戸内で上がった鯛をキノコで挟んだパイ包み。これは最高!fバター系のソースがまた絶妙です。

 

そしてメインディッシュ。フランス産フォアグラとボアレ牛ひれ肉ソースはトリュフですよ!高級ですねぇ!個人的にはフォアグラの匂いは鼻についちゃったかな??・・・獣の匂いといいますか・・・(汗)

 

昨夜に引き続き、デザートは手作りケーキ、3種類のベリーが彩られた生クリームのケーキ。甘さは程よく控えめ。

 

素敵な珈琲カップに視覚もうっとり。ほろ苦コーヒーも贅沢な時間を演出します。

マーヴェラスパラディ白金は、神戸にある本店『レストラン花の館パラディ北野』の2号店だそうです。紹介させてもらった見た目も美しいフレンチ。植竹シェフ、ご馳走さまでした。

おいしゅうございましたよ!

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