“街は夜更け過ぎに~雪へと変わるだろ~”すっかりXmasSongの定番になった山下達郎のクリスマスイブ。JRのCMが爆発的にこの歌をメジャーにしましたね!
日本では、クリスマスイブを家族ではなく恋人とプレゼント交換したり、ロマンチックに愛の日を過ごすと言うのが風習になってきているようです。そんな甘い時間を過ごしたいですねぇ~!ねぇKちゃん!
さて、昨夜のモエエシャンドンの余韻を後に、シェラトン都ホテル東京に別れを惜しみながら、イブのランチは、完全予約制フレンチのフルコース、お洒落でラグジェアリーな街、マーヴェラスパラディ白金へ向かいました。ここは、お腹を空かすために、白金の町を散策です。地理がよくわからないため、スマホのGPSを頼りに、北北西へ進路を取り、あの聖心女学院高等科の横を通り過ぎ、北里大学病院を右手に見て、約20分ぶらり二人旅、薔薇のアーチを頼りに、到着! Bonjour~ボンジュール
おしゃれな看板!いいね!
こりゃまた、ご丁寧なごあいさつありがとうございます。とりあえず、予約しております。楽しみにしてましたよ~
赤と緑と金の鈴。まさしくXmas!手入れされた花々とフレンチとメルヘンがバランスよく融合されています。
広々とした店内に赤のテーブルクロスがこれからの幸せな時間を期待させます。「いらっしゃいませ~」上品な女性オーナー様にコートを預け、セットされたテーブルに案内されました。
暖かな暖炉の火の傍で、いよいよお料理とご対面!の前に食前酒
スパークリングワインとカシスオレンジ。いよいよ、お料理の出番です。
冷製オードブルです。紅ズワイガニのサラダ仕立てとカリフラワーのフラマンジェ。
続いては、真鱈のパイ包み焦がしバター。下は北海道産冬大根。焼きたてのフランスパンもテーブルに・・・
スープはかぶのポタージュ。クレソンと九条ネギのソースがけ。あまりに珍しい組み合わせのお味に、味覚が追いつきません。
そしてまたまた、パイ包み。男だからパイは嫌いじゃないけど・・・瀬戸内で上がった鯛をキノコで挟んだパイ包み。これは最高!fバター系のソースがまた絶妙です。
そしてメインディッシュ。フランス産フォアグラとボアレ牛ひれ肉ソースはトリュフですよ!高級ですねぇ!個人的にはフォアグラの匂いは鼻についちゃったかな??・・・獣の匂いといいますか・・・(汗)
昨夜に引き続き、デザートは手作りケーキ、3種類のベリーが彩られた生クリームのケーキ。甘さは程よく控えめ。
素敵な珈琲カップに視覚もうっとり。ほろ苦コーヒーも贅沢な時間を演出します。
マーヴェラスパラディ白金は、神戸にある本店『レストラン花の館パラディ北野』の2号店だそうです。紹介させてもらった見た目も美しいフレンチ。植竹シェフ、ご馳走さまでした。
おいしゅうございましたよ!
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