「ギター」カテゴリーアーカイブ

やったね10回、夏空に歌おうLiveに参加しました。”SHIKOH Live vol.10″

微笑ましくも、うらやましくもある素敵な音楽仲間の市高同窓生Liveは、遂に第10回を積みあげ、夏空の下、与野駅西口CafeGallery「SHINE」で行われました。僕自身4回のお手伝いをさせていただきましたが、楽しいのなんのって…

各々の演奏クオリティ、溢れ出る非才なパフォーマンスは、回を重ねるごとに、完成度を増し、今では、「有料で一般のお客様から入場料を取れるのでは?」と思われるほどの腕前になっていまして…

7月22日は、致命的な僕のミス(BOSEスピーカーのコントローラーを忘れてしまった!!)をもろともせず、記念ライブにふさわしい素晴らしい演奏(名演・珍演)のオンパレード。これは、同窓会メンバー皆さんのチーム力の賜物ですかね?? それもこれも、発起人mejiの弛まない努力と人間性が、同窓生の輪を大きくつなげたのでしょう!頭が下がります。これからも音楽の輪をもっともっと大きくしていってくださいね!期待しています。

その素晴らしいLiveは文章で書くより、映像・写真を見てもらったほうが、わかってもらえそうです。

別角度での後半部分URLはこちらになります。(前半部もURLわかったら教えてください(;’∀’))

よしはるオリジナル「時代の汽車に乗って」を挿入歌に使っていただきありがとうございます。感動的なエンディングです。

https://youtu.be/PRmAj5Bs5e0

 

演奏者の映像はこちらからどうぞ!

 

三澤バンド
https://youtu.be/TL5SwUdJhbs

 

はーうずら
https://youtu.be/qcu_NUQVCS4

 

ももクロminayan
https://youtu.be/oqn23i5FVeQ

 

木の実ーず
https://youtu.be/ybEpYtnqgtE

 

ハイキュー岩田
https://youtu.be/CXXfRmcXE8U

 

まゆしま
https://youtu.be/cWu3RpDfnmI

 

てじやん
https://youtu.be/6wGy5Lgl9Xg

 

ヒラタケ
https://youtu.be/h8E5viD4JJs

 

かっぱちゃん
https://youtu.be/47hYu0CPnps

 

SUZYSUN
https://youtu.be/pn-NUyNHZTo

 

ヒロシ&みどり
https://youtu.be/iurkihll9t0

 

りつしま
https://youtu.be/IOWxAjTPNQw

 

よしはるバンド
https://youtu.be/yIHxb0NA6XE

 

ミスターK
https://youtu.be/Y6GLHYAVEWc

 

Haul McCartney

https://youtu.be/ogmOZuZu27s

 

アダージョ
https://youtu.be/G24vp07r4NY

 

1年7組平沢平野
https://youtu.be/H-MqYxrgmzU

 

3匹のおっさん
https://youtu.be/t5ceXb0GNiI

 

どうですか? こんなにたくさんの同窓生が、音楽に触れているんですよ! 楽器に触れる友達もそんなにたくさんいないのに同学年の友人でこれほどのLiveが出来るのですから驚きです。恩師のT-Island先生も、お元気で、毎回歌を披露してくれます。先生も含め、何十年も仲良しなクラスメンバーなんて、うらやましい限りです。

 

 

今回も、とても楽しい時間を一緒に過ごさせていただきありがとうございました。次回は10月… また、お手伝いさせてくださいね!!

またまた演ります!! 12月2日 Live 宮内家

blogの記事をしばらくお休みしていました。徒然、倦怠、怠慢、何故かいまひとつやる気が起きません!(何故でしょう?)

さて、異例の11月降雪、積雪。地球温暖化は深刻な状況にあるようです。

さてさて、12月2日(金)またまた、南浦和宮内家さんで、僕の大好きなアーティスト「みほりょうすけ」さんとご一緒にThe 70’s wind、Liveを演らせていただきます。

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12/2(金)さいたま市南区「宮内家」
【open】18:30
【start】19:30
【charge】¥500(税別)
【add】埼玉県さいたま市南区南本町2-3-8
志賀パレスビル1F
【tel】090-5443-7970
【最寄】JR「南浦和」徒歩3分
【出演】the 70’s wind/みほりょうすけ(順不同・敬称略)

皆様、ぜひぜひ、おいでくださいませ!

今回は、録音したばかりの9曲入りNEWアルバム(新曲:幸せの夢前収録)を皆様にプレゼントします。間に合えば、The 70’s windのAcousticGuitarバージョンも押し譲りします(汗)

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お楽しみにぃ~

 

LIVE at サウンドストーンvol.18に参加させてもらいました!

5月15日、西武池袋線小手指駅北口から歩いて5~6分の場所にある、ライブハウス「サウンドストーン」にて、わが”The 70’s wind”もりちゃんの師匠Y氏が企画する、LIVE at サウンドストーンvol.18に参加させていただきました。

当日は、ギターやらDIやら、重たい手荷物がたくさんあったので、自宅から南浦和まで車で移動。車を駅前の駐車場に置き、武蔵野線新秋津まで電車で、そこでもりちゃんと落ち合い、小一時間「歌うんだ村」なるカラオケボックスで最終音合わせを行い、西武線秋津駅までぷらぷらと歩き、西武線に揺られること、10分ちょいで、小手指駅へ到着しました。高層マンションあり、閑静な住宅街あり、なんとなく懐かしい「西友」を右手に見ながら、来ましたよ!三牧ビル!(写真撮るのをすっかり忘れてしまった。)

地下へ降りる入口の扉を開けると、すでにリハを行っているバンドの大音量が・・・(汗)久しぶりのハードロックのエレクトリックサウンドに、耳鳴りのあらし嵐。そして、この臭いは???そう、もくの香り・・・最近は禁煙・分煙が当たり前になってきているけれど、今日は、ちと違うぜ! 70年代のライブ小屋には、必ずこの匂いが立ち込めていたぜ! 久しぶりに煙草が目に染みるライブとなりました。ゴホッ!

さて、SCREW MOSS、アネスのロックバンドがリハを終え、The 70’s wind 。ギター2本だけでは、さすがと音量落ちです。ここは忍耐と根性で勝負しますよ! ミスキャストも否めないような・・・ いや、音楽は人種も文化も国境もないよぉ~! とりあえず、今持てるものはすべて出し切って、男は勝負じゃ!

ところが、開場の時間になっても開演の時間になっても、なかなかお客さまが集まってきません。どうやら電車、池袋線も新宿線も事故で足止めを食らっているらしい。(;^_^A

結局、開演は30分遅れでスタートしました。

海の見えない町 (3)

今回、The 70’s wind で演奏させていただいた曲は、YouTubeへアップさせてもらいましたので、ぜひ、ご覧ください。

ギター2本のアンサンブルではありますが、まあまあ厚いサウンドになったようです。 サウンドストーンのマスターはじめ、出演者皆さま方、また、お忙しいところ小手指まで音楽を聴きに来ていただいた皆様。おかけ様で楽しく演奏させていただくことができました。また、機会があればぜひ、The 70’s windの音楽を聴いてください。

 

海の見えない町  https://www.youtube.com/watch?v=B0iDQza9rrY

All My Love’s For You       https://www.youtube.com/watch?v=XWdywdMK1DI

苦い酒   https://www.youtube.com/watch?v=UVPfElZFFas

12月のエンプティレイン  https://www.youtube.com/watch?v=Lr8S68TmlYc

月明りの席で    https://www.youtube.com/watch?v=vIdb00aw5fc

 

 

 

liveの告知です! 5月15日、17:00、小手指サウンドストーン

話の成り行きで、急遽”The 70’S Wind”でライブをやることになりました。主催はもりちゃんの師匠、Y氏の企画するものだそうです。元々、もりちゃんが引き受けていたLIVEだそうですが、、”The 70’S Wind”で30分ほど演奏させていただけることになりました。

しかし、あまりに急なので、少々不安と焦りがつのります。

とりあえず、さいたま市の公共施設を借りて練習することにしました。

5月7日、土曜の昼下がり、岩槻コミセンは、駐車場が満車になるくらいの大盛況でした。いったい何があったんでしょう?

まさか…”The 70’S Wind”の練習を見に来た人が…そんなわけはないですね??

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約半年ぶりの練習です。指先も少々ふやけていて、弦を押さえるのに軽い痛みを感じます。精力的にLIVE等もこなしているもりちゃんには、ちと、かないません。相変わらずの凄腕のギターテクと、上達を見せるボーカルに驚愕! 以前の力の入った歌い方は鳴りをひそめ、程よく力が抜け、フォークデュオを演るには、最高の歌い方でしたよ。もりちゃん進化してますねぇ~!

しかし、”よしはる”のギター、ボーカルは本調子にはほど遠く、精彩を欠いています。なんとか、15日に照準を合わせ練習しますね!

で、告知です!

5月15日(日)   17:00 OPEN     17:15START

小手指サウンドストーンにおいて、下記ライブに出演します。

「スクリューモスLIVE at サウンドストーンvol.18」

本格派ロックライブハウスですよぉ~(;’∀’)

出演 :  The 70’s wind アネス SCREW MOSS

 

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http://soundstone.jp/

もりちゃん曰く、Y氏の生活がかかっているとかでチャージが3,000円と、ちと高めです。”The 70’S Wind”だけでは、そんな値段はいただけませんが、あと2バンド、本格派ロックバンドが出演するそうです。キャッチコピーの”男のブルースギターを聴け”って言うのは興味を惹かれます。 (アコースティックは、我々だけみたいですが…)

“The 70’S wind”今できること、精一杯やらせていただきます。

 

予定の合う方、お金に余裕のある方、なくてもぜひ行ってみたいという方、お待ちしています。西武池袋線小手指駅北口です。

ちなみに、The 70’s wind の出演は、17:15からです。

よろしくお願いします。

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久しぶりにギターのお話を…YAMAHA LL-10J

ブログ記事を1か月サボりました(汗)

書くことに関しては事欠かない毎日を過ごしていたのにもかかわらず、パソコンに向かう時間がないんですね!?もう少し落ち着いた毎日を過ごさないといけませんね!?

さて、3月に、Yahoo!オークションで、このタイトルにもなっている、YAMAHA LL-10Jを見事、低価格にて落札しました(パチパチ)なんと!送料込みで30,000円ちょい!ですよ超お買い得でしょ!

LL-10Jは1990年代後半から2000年初期に作られたギターで、台湾の工場で作られていたそうです。トップは、スブルース単板、サイド・バックはなんと!合板ではありますが、ハカランダ?良質なバリサンドルが使われています。また、バインディング内側には、メキシコ貝による彫貝が綺麗に飾られ、定価105,000円にはとても見えないゴージャスな仕上がりになっています。

さて、落札の個体は、これ!

オークションでの写真ですが、全体的には、まあまあ綺麗に見えます。   しかし…

適当に疵があるのは、経年からして我慢できますが…

まぁ、この程度のネックの疵もいいでしょう!

ペグの錆びも仕方のないところ。

ただ、何故か1弦のペグが変ですねぇ~!向いている位置が違うでねぇの???

あちゃー!ペグのネジ穴が大きく広がってグラグラ状態です。これでは満足のいくチューニングが出来ませんよね!?

ここからは、即興リペアマンの奮闘を報告します。

まず、ギターをぐるりと眺めますと、

①ペグは、どうもダメかもしれないということ。

②バインディングが陥没している箇所が3か所ほどあります。

③3弦ブリッジピンが割れていること。いや、折れていました。

④ピックガードが不陸で波打っていること。

⑤少々弦高が高いこと。(6弦3.5mm、1弦3.0mm)

この、5点はどうしても何とかしたいなぁ!

出来る範囲で手をかけてみましたよ!

貼り付けてあった凹凸の激しいピックガード。SCUDの鼈甲柄シートを切り出しました。貼り付け後はこんな感じ。

だいぶ感じが変わりましたね!v( ̄Д ̄)v イエイ

さて、次は問題のペグでございます。

GOTOH- SG301MGをサウンドハウスに注文。受注生産とかで、2週間ほど待たないとならないようです。商品到着まで、広がったペグ穴(ネジ)の補修を先にします。

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すべての穴にようじ(出来ればマホガニー端材を入れたいところでしたが我慢!)を刺し、タイトボンドで接着。乾いたら、平ナイフで丁寧に楊枝をカットしました。ついでに、タッチアップペンで、カラーリング。ヘッドの塗装剥がれもついでに補修。

DSC_0373

 

このときに気が付いたのですが、ネジ穴からネックに向かってクラックが入っていたので、タイトボンドを流し込みました。

いゃあ~!しっかりヘッドは綺麗になりましたね(^▽^)/

さてバインディングの割れ、陥没。これは、フリーダムのGUITAR-SP.PARTS(クリアーの補修材)を4回ほど厚塗りにして平らに仕上げました。#1000.#1500.#2000.#6000とサンディングをした後に、コンパウンドがけをして、すべすべになりました。まぁまぁの出来栄えです。

割れたブリッジピンは、牛骨製のものに交換。音に粘りが増したようです。 (o^―^o)

ナット、サドルは、いつも製作をお願いしている入間のN氏へ製作依頼。出来上がった製品は、丁寧に磨きがかかった真っ白な象牙で見ているだけでもその美しさにうっとりとしてしまいます。また、注文したサイズに一寸足りとも狂いなく、狙い通り、6弦2.7mm、1弦2.2mmの弦高になりました。音、弾きやすさともに、高級ギターの良さを引き出したかな?と自負できるレベルになりました。(^_^)v しかし、いつもN氏の仕事は、素晴らしいですねぇ! 頼りになる職人さんです。もし、この記事を見て、象牙のナット・サドルを製作したいと言う方がいましたら、ぜひご相談くださいね!

とりあえず、できることは、やった後に、ボディに磨きをかけました。うねるようなハカランダみたいな木目がとても綺麗です。

エンドピンの穴にドリルで12mmの穴を開け、貼り付けピエゾを設置しまして、エレアコ化も完了! スピーカーから出る音も及第点!

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生音は…この反応の良い音、癖になりそうです。(;´・ω・)

どう表現したよいのか…倍音は豊かだし、コロンコロンと音が出てきます

この個体、高いギターの価値を脅かす存在になりそうです。もちろんMartin、Furch、Larriveeはそれぞれ良いギターに変わりはないのですが、LL-10Jかなりグレードの高い音がします。

FGシリーズといいL、LLシリーズといい、YAMAHA恐るべし!

リペアの材料費がかかっても、5万円台だもんねぇ??すごいギターだよ!

 

 

 

 

やっちまったぁ~ ゴメン、FG-140

前回のパイプ棚にすっかり気を良くし、もうひとつ、つっぱり棒のパーテーションを組み立てようと、ニトリへGO!ギター1台を壁掛けにするには、うってつけの商品を見つけ、急いで家に帰って組み立てを始めました。しかぁ~し、組み立て途中につっぱり棒が南の方角に倒れ、パイプ棚にかけてあった、YAMAHAFG-140に直撃!ボディに3センチほどの疵を負わせてしまいました(涙)このギター、オークションで頑張って競り落としたのよねぇ~! YAMAHAのFGは、発売からすでに半世紀以上を過ぎ、いまだに大人気のギターで、中でも”FG-180″は、「奇跡の名機」と呼ばれ、今春には、10万円を超える金額で復刻版が出るらしい!FG-140はその180とは材質はちがうものの(マホガニーとラワン??)廉価版のくせに、爆音は、しっかり受け継いでいるギターなんですよ。あーあ、ショック!!疵つけちゃって・・・ガックシ!!!

けれど、いつまでもめげてはいられましぇん。奮起! リペアだとキズ埋め、塗装で最低2万円はかかっちまうと思いつつ、ひらめいたのがシール貼。ネットで調べると「インレーステッカー」なんてのがあるじゃあ~りませんか?すぐさま注文しちゃうところが僕の悪いところ。待つこと2日、到着後、説明文も読まず、早速貼りつけます。転写シールですね?こんな感じ。

途中の作業工程は省略!!!

貼り終えた後のFG-140(ちょっといいんじゃない)

悲しいから、疵は写真に撮らなかったので、あしからず・・・

この遠山桜が見えねぇかい!!花びらの下は少し深めの疵が・・・

そして、また余計にも、ブリッジとヘッドのインレイも注文!

ひとつの疵がもとで、こんなプチカスタマイズができました!

FG-140の音は、合板ギターなのですが、50年の年月を経て、しっかり乾燥した木材の木目はしっかり詰まり、とても大きな音で鳴ってくれます。オークションでは1万円ちょいで落札できると思いますよ。値段以上の音にびっくりさせられます。これ以上傷つけないで大事にしていくからね。ごめんね、FG-140ちゃん。

しかし、当時の職人さんは腕が良かったんですね。きっと・・・

恐るべし、YAMAHA!!

インレイシールはこちらで購入しました。気になる方は、チェックしてみてくださいね。

http://strappers.ocnk.net/

 

新年おめでとうございます。

あけましておめでとうございます。2016年、新年のご挨拶申し上げます。皆様にとって本年も素敵な風が吹きますようお祈りいたします。

年の瀬にモーリスのハカランダ合板M-602を入手しまして、いよいよ、クローゼットには入りきらず、格納に困りました。そこでパイプ棚を組み立て、2段に収納できるスペースを確保してみました。

ギタースタンドコンガスタンド

こんな感じでございます。ギターは2段、コンガも2段に、省スペースのコンセプトです。また、コンガの棚には、ギターが掛けられるようにHERCULESのスタンドを購入しました。これは、ギターの重量がかかると、ネックがしっかりグリップされる優れもの。もうひとつ欲しいかも・・・掛かっているギターが今回入手したMorrisのM-602、M-601の某有名楽器店の特別仕様だそうです。トップはスブルース単板、サイドバックはなんと、ハカランダ(合板ですが・・・)バランス良く、少し明るめのはっきりした粒立ち、弾いていて気持ち良いです。これが、ハカランダの音かぁ!などと思いつつ国産のギターも捨てたものではありませんなどと、ひとり呟く時間!!若干狭く薄いネックに、最初は戸惑ったりもしましたが・・・これを弾くと「スーパースターも夢じゃない」ような気がするのは何故でしょう??

お正月も松の内を過ぎ、お祝い気分を通常にコントロールしないといけませんね!!ライブもぼちぼち企画したいなぁ?とはいえ、”よしはる”今年も他力本願で、事は進まないのかも知れません。どなたか、僕のお尻を叩いてくださいませんかね!?ヒヒーン!

何にもしなければ、自慢のギターも泣いてますね!(汗)今年もこのラインナップで頑張るぞ!

Martin3兄弟

Martin3兄弟 左からCEO-1、 D-45V、 D-28サンバースト

Larrivee 兄弟

Larrivee兄弟 C-10M  LV-10オールコア

フォルヒ兄弟

Furch兄弟 S-23-SCCT、OM-32CM

日本物兄弟

国産ギター YAMAHAL-5初期物、MorrisM-602、YAMAHAミニギター

そして、NEWピック

ピック

ここのURLが入っています。赤も作っていただきました。

本年もどうぞよろしくぅ!!!

 

今 歌うこと・・・

大宮駅再開発が始まるずっと前の1979年(昭和54年)、当時懇意にしてくださっていたT氏から「古井戸に来てもらってコンサートしようか」などと、とんでもない話が舞い込んできました。古井戸と言えば、あの♪大学ノートの裏表紙の~♪超メジャー!加奈崎芳太郎さんと、仲井戸麗市(チャボですよぉ~)さん。同じステージで演奏しあえるなんて夢のようです。T氏は、あっと言う間にこの企画まとめて6月2日に大宮駅西口商工会館大ホールで「古井戸」とご一緒することになりました。興奮しましたよ。アゲアゲの気分でした! コンサートタイトル「今 歌うこと・・・」なんと奥の深いタイトルなんでしょう?当時は、歌うことに悩んでいたし・・・ ”音楽は、楽しんで演奏すれば一番よ!”今ならはっきりとこう言えます。

先日、部屋の掃除をして、がらくた箱の中から、懐かしいチケットや写真が出てきまして、その中にこのコンサートチケットやら写真を発見したので、ブログで紹介することにしました。

まずは、1979年頃の大宮の様子。JR改札を利用しない場合、東口から西口へ、西口から東口に移動するとき、怪しいあやしい地下連絡通路を利用しないとなりませんでした。駅に入ると入場料取られちゃいますから・・・東口は、第一デパート、中央デパート、高島屋、西武があったけど、西口は何にもなく、駅前も荒廃していると言うか、バラック仕立てのまるで闇市のような商店街が続いていました。

たぶん、今の同じ場所ってこんな感じに変貌した???

36年の歴史

僕の人生も36年の月日を経たけど、進歩のなさに愕然とする今日この頃。若いときの方が「前向きさ」があったかな??

6月2日PM5:30 ??  今なら17:30かな?

良く残ってましたよね!このチケット。僕のだらしなさは天下一品で、あること自体奇跡です(汗)

楽屋の様子

本番

若かったね!!

YAMAHAのカスタムギター、L-52を使っていました。ヘッドにはYOSHIHARUの白鳥貝のインレイ。懐かしい!!音がジャキジャキしてました。(ネックが折れちゃったのよ(涙))

で、貴重な貴重な写真。お待たせしました、古井戸ですよぉ~

小林君、いなばぁ~、ぱんちゃん、また、会いたいね!

T氏(高橋さん)、加奈崎さん、仲井戸さん、お世話になりました。

大切な青春の1ページの1コマでした。お粗末・・・

 

 

ロンリーナイト

昨夜は、日暮里舎人ライナーの330型という車両紹介があり、舎人公園~日暮里間を試乗してきました。座席がすべてロングシートとなり、車内空間は広く、面全体が発光するLEDが採用され、車内がとても明るく清潔で優しい感じがしました。また、シートやつり革が可愛かったり、ちょっとだけメルヘンチックな気分になりました。車両はアルミニウム合金製で軽量化され、乗車定員もプチ増えるらしい。利用者の混雑緩和になるといいですね。

 

帰り道は久しぶりに古千谷本町一丁目から東武バスで竹ノ塚へ。「あれ~?、以前は竹ノ塚西口のバスターミナルがあり、駅前までバスが入ったのに、赤山街道沿いSEIYUの手前で降ろされちゃった。ここが終点?」竹ノ塚駅付近高架化工事でバス停が移設されたみたい。工事完了の2020年度までは先が長いです。足立区民ファイト!!

家路を急ぐ通勤客を尻目に竹ノ塚18:00。駅の階段を駆け上がり、エスカレーターを降りて東口へ。すでに日は暮れて足立の夜が始まります。 カリンロード商店街をまっすぐミスドを過ぎたところで少し広い通りに出たら左折。ドン・キホーテを過ぎ、イトーヨーカドーも過ぎたあたりにある「コメダ珈琲竹ノ塚店」コメダと言えばサクサクふんわり焼いたデニッシュパンの上にたっぷりのソフトクリーム…熱々冷々シロノワールでしょ?期間限定の「Ringoノワール」サイコロカットした甘い煮リンゴとシナモンの組み合わせがチョー絶妙。あーあ、写真を撮るのすっかり忘れちゃった。(汗)下の写真はスタンダード。おいしいコーヒーとのセットをいただき、至福の時間を過ごしました。

 

おなかは少し膨れたけど、まだ物足りない。そういえばドン・キホーテの裏手側に安くてボリュームのある中華料理のお店があったな~! (指パッチン)北風にポロシャツ一枚は寒いから、そこで一杯飲もっと。おひとりさまじゃないですよ~!

やってきたのは、「上海亭」異国情緒たっぷりの店内には、中国人らしき店員とお客さんもそちらのお国の人が多いみたい。前に来たときは、壁に本日のおすすめみたいな手書きのポップがたくさんあったのに今日は3種類ほど・・・とりあえず「生BEER」

お料理の注文は、「たっぷりふわふわたまごとトマトの炒め」と定番の「麻婆豆腐」

 

お味は、まぁ及第点というところ。不可はないでしょ!

麻婆豆腐の山椒はいいね(^▽^)/いけてるよ

 

さて、タイトルのロンリーナイト。この曲、今の仕事につく前、本格的に音楽活動をしている最後に作った曲だったと思います。このあとは何十年も歌から離れてしまうわけですが・・・

2番の歌詞に出てくる「ミスティミッドナイト」。ご存知の方いらっしゃいますかね?パッケージがとてもお洒落なメンソールでしたね。ミスティトワイライトとミッドナイト、ふたつ並ぶと青と緑の色彩にしばしうっとりしてしまいました。(たばこ吸わないのにね)

 

これは、トワイライト

細いタバコで、女性の指にはとても似合っていました。DAISYUKI

インディーズ音楽配信&コミュニティーサイト”muzie”に「ロンリーナイト」をアップしてから約500回ほど曲の再生がされているようです。皆さんにたくさん聞いていただけて、嬉しい限りです。今回は、オリジナルキーのコード譜と音源をアップしましたので良かったら聞いてやってくださいね。15日のライブでも歌わせていただきますのでよろしくお願いします。

「ロンリーナイト」     作詞・作曲 よしはる

C#m B C#m   F#m7  B  Emaj7
瞳 が悲しそうに語りかけるから
F#m7      B   Emaj7        C#m A G#7sus4 /G#7
いつも言えないままの 最後の言葉
C#m B C#m      F#m7   B           Emaj7
蒼く煙る街ホテルのティールーム
F#m7   B           Emaj7    F#m  G#7sus4 /G#7 C#m
ガラスにぼんやりと ネオンが滲む
F#m7        B         Emaj7
手繰り寄せても行方のない愛は
F#m7        B         Emaj7 G#7sus4 /G#7
同じだね崩れてゆくだけ
C#m          B A                      Emaj7 C#m
窓を打つ雨が心のドア叩いて
F#m7 B                 Emaj7 C#m
ため息混じりのロンリーナイト
F#m7 B         C#m
さよならは君の方から

 

壁にかかったモネの絵が いつもより薄れて見える

気まぐれな君の心に悩まされている

吸いかけのミスティミッドナイト 青い煙の向こう

そんな眼差しのままじゃ心が揺れる

夢の続きも二人の時間も

戸惑う迷い子のように

冬の冷たい雨に凍りついて動けない

ため息まじりのロンリーナイト

さよならは君の方から
C#m B A Emaj7 C#m
冬の冷たい雨に凍りついて動けない
F#m7 B Emaj7 C#m
ため息まじりのロンリーナイト
F#m7 B C#m
さよならは君の方から

 

音源はこちら

ロンリーナイト

Furchギター~ОМ32-CM~

いよいよ秋の大型連休、シルバーウィークがスタートしました。皆さんは楽しい休みを満喫していますか?僕のほうは、この連休の中2回も徹夜が入ってしまい、テンション下がり気味です。

さて、今日は、Furchギターのお話をさせてもらいます。日本の5分の1程度の面積のチェコ共和国。

Furch(フォルヒ)はチェコスロバキア社会主義共和国時代の1981年にブルーグラスプレイヤーだったフランティセク・フォルヒ氏が自分と仲間のためにギターの製作したのが始まりだそうです。当時の共産主義体制下ではギターメーカーとして開業する事は違法行為で、自宅のガレージで小規模な工房を立ち上げたのが始まりです。その後、徐々に品質を高め、地元で高い評価を得るようになり、1989年~1993年の民主化・独立運動の末にチェコ共和国となったことで、ギターメーカーとして本格的に市場に参入。現在は工房を充実させ、スタッフも30名を超え、年間2000本あまりのギターを生産しています。

さて、僕もこのチェコで作られたギター、2本ほど所持していますが、どちらもコスパが非常に高く、仕上げの良さ、音の良さは、高級ギターの一線級と肩を並べると言っても過言ではないような気がします。今日は、とても可愛らしいОМ32-CMを紹介したいと思います。製造は2008年3月。シリアルは31×××。
OM32-CMのミレニアムシリーズは現在のFurchカタログからは姿を消しており、OM34シリーズに引き継がれています。このモデルは、オリジナルシェイプで、最もFurch(フォルヒ)らしく、欧州ギターらしいフォルムを持っており、特にフィンガーピッカーから支持を受けています。
立ち上がりがとても早く、各弦やポジションでの音量バランスも優れています。小振りで抱えやすく、小柄な方や女性でも楽々抱えることができるギターです。

全体ヘッドDSCN0580

トップバックバインディング

サイドバックへリンボーン2ペグ

トップは目の揃ったスブルース、サイドバック及びネックは良質なマホガニー、ヘッドのデザインは現在のFurchとは違います。またロゴもこちらの方が控えめで個人的には好きかな! ピックガード、バインディングは、鼈甲柄が使われています。トリムはヘリンボーンでお洒落です。

ここも、世界で1本のプチカスタマイズ!(笑)

ナット、サドル、ブリッジピンは象牙、ペグはオリジナルもゴトーのようですが、ここは、最上級機種オープンバッグ SE510に換装。メーカーゴトーだから最上級モデルは510らしい。ピックアップは、アコースティックの音を壊さないように、寄居町でギターピックアップを製作されているギタリスト酒井様より購入させていただき、取り付けました。ピックアップに興味のある方は、必見です。

また、僕のギターに装着してある象牙のブリッジピンは群馬県で工房を構える、でぇよんごぉ松澤様から購入させていただいております。値段は高いが、きっと満足できます。ギターの不満は、相談されてみると良いアドバイスをもらえると思いますよ。とても素晴らしい方です。

今回はFurchのOMを紹介させてもらいましたが、この次はもう一本のカッタウェイ、S-23-SCCTというギターのお話をさせてもらいます。