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今年も早、1か月半が過ぎてしまいました。緑内障などという厄介な病気になっちまったものだから、パソコンの画面にも集中できなくて・・・(涙)
1か月も前のことで申し訳ないのですが、1月はじめ。グルメ探偵団、kちゃんと「新鮮なしらすが食べたいね」と言う会話をしたのがきっかけで、近場でならどこで美味しいしらすが食べられるんだろう??ということになりまして、シラスの有名産地は、静岡・愛知・鹿児島!んー?どこも日帰りで行くには、かったるいなぁ? あ!前に鎌倉でしらす丼食べたじゃん!そう言えば”江の島”に行けば食べられるんじゃない!?
1月14日。グルメ探偵団は、意を決して新宿から小田急ロマンスカーに乗り込み、いざ江の島へ。快晴の10時30分、江の島に到着しましたよ! 湘南の海と富士山がちょー綺麗です。
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潮風と少し眩しい冬の日差しがグルメ探偵団を迎えてくれました。長~い弁天橋を歩き、地表標高を横目で見ながら、いよいよ江の島。ここは藤沢市なんですね?鎌倉市なのかと思ってました。お土産屋さんの連なる参道を抜けると安芸の宮島、近江の竹生島とともに日本三弁天とされる江島神社の鳥居に到着です。ここからは、しばらく急な階段やら坂を上らないといけないようです。
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やはり、五十路の足腰にはちとこたえます。
身体はイタワらにゃあかんえぇ~!
えっ!なにこれ~ ジジババへの助け舟。その名も「エスカー」
昭和34年(1959年)に国内初の屋外エスカレーターとして登場したそうです。
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徒歩なら頂上まで、254段の階段と坂道を歩かないとなりませんが、エスカーなら、20メートルと5メートルのエスカレーターに2回づつ合計4回乗り継げば楽々頂上までたどり着けます。ただし、大人1名350円がかかります。でも、翌日以降の筋肉痛を考えれば、お安いものです。
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こんな感じのエスカレーターが続きます。(普段見慣れてる都営大江戸線のエスカレーターの方が立派かも・・・)途中、江島神社辺津宮(えのしまじんじゃ へつのみや) を経由して、頂上に到着です。今回は、江の島サムエル・コッキング苑 、展望台はスルーして、江の島浪漫コース(恋人の丘 ・稚児ヶ淵 ・江の島岩屋 )をチョイス。
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頂上から見た江の島の海。きもちいい~! ふと鼻に、B級グルメのにおいがなにやら・・・亀ヶ岡公園の売店にあさひ本店「たこせんべい」これは見逃せません! 焼きたてのアツアツせんべが、口の中に踊ります。タコの踊り食い! kちゃん、おいしいね!
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胃袋の中が少し満たされたところで、ここからは下りの順路です。足は勝手に動くので、今は楽ですが、後から筋肉がダメージを受けます。(汗)
なにこれ~!案内看板。永遠の愛が生まれちゃうよ!行ってみる??
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この小径の先に・・・
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ジャーン、相模湾を望む高台にありましたよ。その名も”恋人の丘”やばい!kちゃんといい雰囲気になっちゃう(汗)
その昔、海にすむ五頭を持つ邪悪な龍が、島に現れた天女に恋をしました。龍は天女が大好きで大好きで仕方なく、その後、改心して、美しい天女とめでたく結ばれたという島の伝説(天女と五頭龍)があるそうです。
ここで鐘を鳴らした二人は決して別れないんだそうですよ!。全国の恋人たち、急いで龍恋の鐘を鳴らしてきてね!
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さらに、下って下って稚児ヶ淵 。岩屋の前に広がる岩場は、関東大震災の時に隆起したものだそうです。階段脇には「疑ふな潮の花も浦の春」という芭蕉の句碑がありました。
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ちょうどもヨットが航行してました。リッチですね
ここは、神奈川景勝50選の一つにも選定されているそうですよ。
そして、岩屋。洞窟探検ですよ!川口隊長(古い)
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以前は洞窟内の落石により通行止めになっていたそうですが、平成5年に再整備をしてオープン。
岩屋の信仰や竜神伝説をモチーフにした演出のほか、アプローチの通路も整備されました。海水の浸食によってできた洞窟は弘法大師や日蓮上人が修行し、源頼朝が戦勝祈願した場所としても有名です。
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岩屋を出て再び、太陽の降り注ぐ海のきらめき、潮風はいいな!などと、呟くと、おなかが空いてきたじゃありませんか?あまりに空気も景色もおいしくて、今日の本当の目的を忘れちゃいましたよ!
しらすっ!しぃらっすぅ!
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たぶん、建築基準法ではひっかかってしまうと思われる高さのある階段(蹴上げ)を登りに上って、足が棒になる直前に見つけましたよ!「湘南生しらす」生はいいなぁ!?やっぱり生だよね
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海鮮料理「江之島亭」です。明治42年創業。http://enoshimatei.com/index.html
生しらすは、漁れないってほかの店には書いてあったのに、この店は、生しらすを提供できるって言っています。これは食べるしかないでしょ!
お二人さま、ご案内~!
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平日だというのに店内はかなりの賑わいです。僕たちが入店した後もお客は、後を絶ちません。で、注文したのは、当然!季節限定生しらす&釜揚げしらすの二色丼。待ち時間もワクワクします。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! これです
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これでもかと盛られたしらすちゃん。おろししょうがとしそと刻み葱のシチュエーションが見事。申し訳なさそうに小皿に盛られたしそキュウリのお新香は、いらなかったかな?しらす丼をさらにズームアップしてみましょう。
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これはもう、説明が要りませんよね! お味?野暮なことは抜きですよ! ぜひ一度ご賞味あれ! だって、二人ともこうだもん!
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ご馳走さまとお店を出て、来た道を戻ります。往きはよいよいと坂を下ったのですが、帰りはかなりきつい上りです。休み休みようやく平坦の道に来ました。すると、また、気になってしまう食べ物が・・・(汗)
なにぃ~! 海苔羊羹???
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老舗中村屋さん、おなかはいっぱいだけど、別腹??kちゃんと半分づつならいいかな?気になる!
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右が海苔羊羹。左は定番小豆羊羹。お味は??これも、ぜひ江の島でご賞味ください! 僕は定番小豆の方が好きかな?
しらすが目的でここまで来たけれど、この島、とても魅力の詰まっているところですね! 帰り道、中津宮付近で会ったにゃんこは、どのにゃんこもコロコロと太ってたよ!やっぱり、しらす、毎日食べてるのかな?
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また、新鮮な海鮮食べにくるよ!「江の島」美しい恋したい!